こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。

 

昨日はアトピー性皮膚炎の方が意識して欲しいお風呂の入り方で

「入浴温度」でした。覚えていますか?

温度は高すぎると皮膚に対して刺激と感じますし、入浴後に

体温を皮膚から蒸散させて乾燥の原因にもなります。

なので、気を付けてくださいねぇって事でした。

 

ということで、

 

本日のテーマは「冬の時期に入用から得られることとは?その②」です。

 

アトピー性皮膚炎の方が意識して欲しい入浴方法が「入浴時間」です。

アトピー性皮膚炎の方が入浴により「得たい」働きは、じわりとした皮脂を伴う

汗をかくことで、お肌が持つ、スキンケアの機能を「回復」させることです。

温泉 入浴

同時に、冷えの解消を目指すためには、体温に近い熱をじっくり体の隅々まで

伝えていくことが必要になります。

 

血液は、心臓から送り出され、大動脈中動脈小動脈と順々に分散し、

最後は毛細血管から各細胞に必要な栄養素酸素内分泌を届けます。

動脈 届ける 栄養 酸素

そして、同時に細胞から老廃物など不要なものを受け取り静脈を通って心臓に戻ります。

心臓から送り出されて戻ってくるまで、おおよそ1周4~5分程度かかるとされており、

毛細血管を通して熱を十分に体全体に届ける為には、4~5巡ほど必要と言われています。

動脈 静脈

じっくり汗をかく、そして冷えの状態を解消するためには、おおよそ20分以上の入浴は

必要になります。本を読む、音楽を聴く、防水テレビを持ち込むのも良いと思います。

入浴時間

アトピー性皮膚炎の方が行う入浴は「修行」ではありませんし、それでは長続きしません。

楽しい「入浴時間」を送れるような工夫は各自が行うようにしてくださいね。

修行

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

その場で実感!驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』

アクシスメソッド

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などを得意としています。

 

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