ZIP１０のないマウスは毛も表皮も少ない
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
東京から帰ってきて、５日目。
まだちょっと自分では不思議な感覚になっていて、良い意味で、現実から
遠ざかっている感覚です（笑）
それはそれで面白いんですけどねぇ。
ちょびっと自分の感覚についてきていない感じもせんでもないかなぁって
思ったりもします。
それもちゃんとコントロールできるようになるんでしょうけどね。
本日のてテーマは「ZIP１０のないマウスは毛も表皮も少ない」です。
ここからは、ちょいと専門的な話になってきます。
先日の「皮膚障害、脱毛と亜鉛の関係を解明」での実験をご紹介しました。
この実験は、上皮細胞にZIP１０を持たないマウス（ZIP１０遺伝子欠損マウス）をつくり、
皮膚や毛の成長過程を健康なマウスと比べるという形で行われました。
（画像はネットからお借りしました）
上記、図Bは、健康なマウス（上）とZIP１０遺伝子欠損マウス（下）の表皮を
比べたものですが、ZIP１０遺伝子欠損マウスのほうは、毛包がほとんど存在せず、
表皮も薄く形成が不完全なんですね。
表皮のバリア機能も健康なマウスに比べて著しく損なわれていることがわかりました。
また、ZIP１０遺伝子欠損マウスでは、胸腺の萎縮も認められました。
表皮や胸腺の組織は、上皮系の幹細胞（細胞としての役割が決まる以前の、いろいろな
細胞になれる段階の細胞）から分化するので、ZIP１０が上皮性組織の発生に深く
関係していると考えられます。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロン 心のいやし 心癒庵』
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