こんばんは。さくら鍼灸整骨院の木藤です。

 

今月もあと10日となりましたね。当院も来週の火曜日が

最終の診療日です。

 

今日はアトピーと切っても切り離せない「痒み」のお話です。

今回はちょびっとばかし長いです。

 

☆痒みを止める薬ってあるの?

皮膚が炎症を起こして痒い

    ⇩

 痒いからまた掻く

    ⇩

 掻き壊して皮膚が傷つき皮膚炎が悪化

 

アトピー性皮膚炎の方はこんな感じの悪循環が出来上がってしまい

悪化し、そして痒みは慢性化していきます。

これまでのアトピーの西洋医学的な観点からの治療や研究は、

炎症を起こした皮膚を対象としたもので

皮膚の炎症をいかに抑えるか

 

がほとんどでした。

 

上記のようなテーマで治療薬もステロイド剤抗ヒスタミン剤など

炎症を抑えるための薬です。皮膚を保湿し炎症を抑えれば、

そのうち痒みも治まってきます。

 

しかし、痒みそのものを鎮める薬や方法があれば、アトピーによる苦痛はさらに

緩和されると思いませんか?

 

ところがどっこい。今のところ、痒みを直接抑えることができる薬は

世の中に存在しません。

なぜなら、人が痒みを感じて掻いてしまうメカニズムが

ほとんどわかっていなかったからです。

メカニズムがわからないのにその対処方法はわかりませんよね。

 

☆慢性的な痒みの原因が判明してきた

2015年に九州大学大学院研究院は

アトピー性皮膚炎に伴う慢性的な痒み~新しい原因細胞を特定~

という研究結果を発表しました。

「この研究結果は、アトピー性皮膚炎に伴う慢性的な痒みのメカニズムに、

これまで注目をされていなかった細胞の重要性を明らかにしたもので、

その解明に向けた大きな一歩となり、将来的に痒みを鎮める治療薬の

開発にも応用できることが期待されます。」(参照

 

僕たち治療家はお薬を処方することも投薬することもできません。

個人的な観点からでもやっぱり薬には頼りたくないですよね。

でも、悪くなった状態から健康になるためのきっかけ作りに

なるのであれば、薬っていうのもまた選択肢の一つかなぁと思います。

アトピーは「なんでなった?」ではなく「体が必要としているからなった」ので、

体がアトピーを必要としない」となれば、勝手に良くなっていきます。

それだけ人間の体には治す力が備わっています。

 

ただ、その備わった力では、もうどうしようもないくらい現代は問題だらけです。

食べ物、家電製品から出る電磁波、某大国から飛んでくる黄砂PM2.5

排気ガス大気汚染シャンプーやトリートメントなどの経皮毒花粉など上げだしたら

きりがないくらい体にとって悪いものが知らず知らずのうちに体内に入ってきます。

理想を言えば、体に害のあると言われる物を全て排除出来たり、体に入らないように

出来ればいいのですが、そんなこと無理です。物理的に無理です。

 

では、どうすれば良いかといえば、入ってきたものをちゃんと体の外に出せればよいのです。

 

いわゆる「解毒・排毒」がしっかりできればOKです。

そしてその機能もしっかり体が持っています。ただ、ちゃんと機能していないだけです。

「解毒・排毒」の機能をしっかり使えるようになるだけで体は変わっていきます。

ただし、そうなるのには一朝一夕ではできません。

寝て起きたら軽自動車がフェラーリには変わらないのと同じで、体も球には変わりません。

少しずつ変化していきます。確実に変化していきます。

 

ご自身の体を信じてあげてください。そしてさくら鍼灸整骨院では、

そのお手伝いができます。

アトピーで悩んでおられる方、もう仕方ないと諦めた方、

さくら鍼灸整骨院に最後の望みを託しませんか?

一緒にアトピーの悩みを解消しましょう。

 

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

アトピー整体

産後の骨盤矯正

骨盤矯正

マタニティ整体

O脚矯正

小顔矯正

などを得意としています。

 

京都市伏見区や南区、山科区、西京区、中京区、上京区、

長岡京市や向日市、高槻市、滋賀県など色々な

地域の方のご来院も多くあります。

 

何かお悩みのことがありましたら、お電話やお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。

 

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